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沖縄 慶良間諸島 シュノーケリングで出会えるウミガメをご紹介!

更新日:2023年7月22日


沖縄 慶良間のサンゴ礁を泳ぐウミガメ

沖縄旅行の魅力は、観光スポットだけでなく、沖縄でしか見ることのできない貴重な生き物に出会えることです。沖縄の海には、珍しい生き物や魚が豊富に住んでいます。

特に人に幸運を運んでくれると言われている「ウミガメ」。

ウミガメを発見すると、みんな大興奮です!!


今回は沖縄 慶良間諸島の海で、シュノーケリング中に出会えるウミガメの種類やおすすめの時期、出会える場所についてご紹介します!




INDEX 目次

  • 沖縄で出会えるウミガメの種類と生態

  • ウミガメに出会えるおすすめの時期

  • 沖縄でウミガメに出会えるおすすめのスポット「慶良間諸島」

  • 今すぐ沖縄 慶良間諸島へ! ウミガメに会いに行こう!




| 沖縄で出会えるウミガメの種類と生態

慶良間の海を泳ぐウミガメ

沖縄で出会うことが出来るウミガメは全部で3種類。


シュノーケリングやダイビングに参加される方の中にも、ウミガメに出会えることを楽しみしている方も多く、人気が高い生き物です。でも、ウミガメの生態については、みなさんあまり知る機会はなかなかないと思います。


ひとことにウミガメと言っても、それぞれの特徴があります。 悲しいことに絶滅が危惧されている種がほとんどです…。


沖縄では、アオウミガメ、アカウミガメ、タイマイの3種類が生息していると言われています。 シュノーケリングやダイビング中にウミガメに出会ったときに、じっくり観察してみましょう。

それぞれの生態や特徴を知ると、もっと興味深く見ることができますよ!


アオウミガメ

休憩するアオウミガメ

ウミガメの多くは肉食ですが、 アオウミガメ は海草・海藻を食べ、その色素が体内の脂肪分に反映されて 青色(緑色) に見えることが名前の由来となっています。体重は最大300kgを超えるアオウミガメは、ウミガメ科の中では 大型な種類 です。




アカウミガメ

海を泳ぐアカウミガメ

次に、 アカウミガメ は、 見た目が赤色 のように見えることからアカウミガメと呼ばれています。大きさはアオウミガメに比べると一回り小さく、肉食です。




タイマイ

くちばしが特徴のタイマイ

最後に、 タイマイ は、英語名で Hawksbill(タカのクチバシ) と呼ばれており、 鳥のクチバシのように先の尖った頭部 に由来しています。日本では八重山諸島に多く出没しています。




| ウミガメに出会えるおすすめの時期


こっちを見ているウミガメ

沖縄県内でウミガメに出会えるベストシーズンは 5月~8月 と言われています。この時期はウミガメの産卵期です。ウミガメの産卵は砂浜で行われるため、産卵場所を探しに来た浅瀬にいるウミガメに出会える可能性が他の時期より高くなるのです。


なお、ウミガメはとてもデリケートな生き物です。貴重な天然のウミガメに運良くに出会えても、 近付きすぎたり触ったりせずに温かく見守りましょう



| 沖縄でウミガメに出会えるおすすめのスポット「慶良間諸島」


慶良間諸島の海

沖縄でのシュノーケリングの際は、ぜひウミガメに出会いたいもの。


ダイビングショップでも、ウミガメに会いに行くツアーを組んでいるところは多いです。 特に慶良間諸島は、ウミガメに出会えるスポットで有名で、ツアーに組まれる人気スポット。


NALUWAN沖縄が提供する、慶良間諸島で体験するシュノーケリングコースも大人気です♪


半日若しくは丸1日、慶良間諸島でケラマブルーと呼ばれる美しい海をゆったり存分に満喫できます♪ ウミガメの生態を間近で観察しながら、一緒に泳いだりも叶う可能性も!




今すぐ沖縄 慶良間諸島へ! ウミガメに会いに行こう!


海の中のバブルリング

普段はなかなか観察することが出来ないウミガメですが、少し足を伸ばして離島に出かけてみれば、海水浴を楽しむウミガメに出会えるかもしれませんよ。水面から顔を出す姿や珊瑚の近くを豪快に泳ぐ姿に出会えたら最高の旅の思い出になります。


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