沖縄本島の経験者/初心者向け サーフィンガイドまとめ! 沖縄本島(北谷)のローカルサーファーのガイドにより開催されるサーフィンガイドのプランをご紹介します。 合わせて、沖縄のサーフポイント・スポットやサーフィンができる時期・時間帯、注意点などはじめての沖縄サーフィンに役立つ情報をまとめてチェックしていきましょう。
目次
サーフィンの基礎知識
はじめに、初めての波乗りを楽しまれる方に向けてサーフィンの基本的な知識からおさらいしておきます。
必要な道具・グッズやサーフボードの選び方など、沖縄サーフィンガイドに参加する前に知っておくべき基礎知識を学んでいきましょう。
| サーフィンとは?
サーフィン(surfing)とは、波が作り出す推進力と水の斜面を利用して「波乗り」を楽しむウォータースポーツです。
サーフィンに親しむ人のことをサーファー(surfer)と呼び、プロ・アマを問わず世界中に多くの愛好家を持ちます。
その発祥はハワイやタヒチの古代ポリネシアの人々によるものだと言われています。
近代になるとアメリカ・カリフォルニアを中心に人気が広がり、現在世界中で親しまれるサーフィンの形になっていきます。
| サーフィンに必要な道具
「サーフィンはサーフボードだけあれば楽しめるの?」と勘違いされている方も少なくありません。
サーフィンは必要な道具が少なくシンプルなマリンスポーツではありますが、サーフボード以外にもいくつかの必須アイテムがあります。
以下では、サーフィンを楽しむうえで必要となる基本的な道具・グッズとその用途をまとめています。
サーフボード
波に乗る板のことを「サーフボード」と呼びます。一般的に9ft(約274.3cm)以上の「ロングボード」とそれ以下のサイズの「ショートボード」、その2つの良さを併せ持った「ミッドレングス」の3種類に分類されます。 リーシュコード
サーフボードと足首をつなぐ流れ止めの役割を果たす道具を「リーシュコード」と呼びます。波の流れでボードが流れていくことを防ぐ安全のために必ず必要なグッズです。
ワックス
サーフボードの表面に塗り滑り止めの役割を果たすアイテムが「ワックス(サーフワックス)」です。板の表面に凹凸がつくことで足の裏の踏ん張りが効くようになります。
ウエットスーツ
気温や水温が低いときに着用するサーフウェアが「ウェットスーツ」です。気温や水温に応じて生地の厚さスプリング・セミドライ・フルスーツなどの種類があります。
ラッシュガード・サーフパンツ
気温や水温が高い夏場にはラッシュガードとサーフパンツを着用します。日焼けのみならずワックスと肌の擦れを防止するためにもラッシュガードの着用をおすすめします。
以上、サーフィンの基本的な知識と必要な道具について簡単に解説しました。
ここからは、沖縄のサーフィンの魅力や特徴、サーフスポット・ポイントなどをご紹介していきます。
沖縄サーフィンの特徴と注意点
沖縄でのサーフィンは、その他の地域で楽しむサーフィンとは特徴が異なります。
つづいては、沖縄のサーフィンを語るうえで重要なポイントとなる「リーフブレイク」と「満潮時」、そして「気温や水温」について解説していきます。
| 沖縄の海はリーフブレイク
特徴としてまずはじめに挙げられるのが、沖縄のサーフポイントは全て「リーフブレイク」であることです。
リーフブレイクとは、波が立つ場所の海底が岩や珊瑚礁になっていることを意味するサーフィン用語の一つです。
その反対に、波が立つ場所の海底が砂の場合は「ビーチブレイク」と呼ばれ、本州から以北のサーフポイントの多くがそれに該当します。
| 満潮時のみサーフィンができる
「リーフブレイク」である沖縄のサーフポイントでは、海面の水位が上昇する満潮時にしかサーフィンを楽しむことができません。
なぜならば、俗にいう潮が引いた状態である干潮時には岩や珊瑚礁が海面に出ているため、波乗りどころか海に入ることすら危険が伴うからです。
サーフィンが楽しめる満潮となる時間帯は天候や季節などの条件によって異なるものの、おおよそ4時間程度です。
| 気温や水温が春夏秋冬暖かい
高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属する沖縄(離島を含む)は、春夏秋冬1年を通して気温が高いという特性を持ちます。
最南端の八重山諸島に属する石垣島はもちろん、最北端の沖縄本島であっても冬場の最高気温が20℃前後にまで上がります。
また、沖縄を囲む東シナ海および太平洋の海域は黒潮の影響を受けるため、海水温が暖かく初心者がサーフィンを始めやすい環境と言えます。
アクティビティとして楽しめる沖縄のサーフィン体験スクールでは、その日その時間のベストポイントを選定して開催されます。
初めて沖縄でサーフィンを楽しみたいとお考えの方は、地元のサーファーがガイドを務めるツアープランに参加することをおすすめします。
沖縄のサーフポイント・スポット
前述もした通り、沖縄旅行滞在中に楽しめるマンリアクティビティとして「サーフィン」は決して知名度・認知度は高くありません。
「沖縄でサーフィンをしたいけれど、どこでできるの?」とサーフィンができる場所をお探しの方も多いと思います。
ここからは、沖縄のサーフスポットのなかでも特に人気の高い「沖縄本島」の主要サーフポイントをご紹介していきます。
| 沖縄本島のサーフポイント
砂辺(北谷町宮城海岸)
沖縄本島のなかで最も有名なサーフポイントの一つ「砂辺(北谷町宮城海岸)」。初心者から上級者までさまざまななレベルのサーファーが集まります。
コーチャン
沖縄本島最北端にある辺戸岬沖合のサーフポイント通称「コーチャン」。水深が浅いリーフブレイクで上級者向けのレギュラーサーフポイントです。
真栄田
シュノーケリングやスキューバダイビングの名所「青の洞窟」でその名を知られる「真栄田(まえだ)」も本島の人気サーフポイントの一つです。
天願(昆布ビーチ)
基本的に穏やかな海で台風のうねりが入ることで波が立つ「天願(昆布ビーチ)」。台風のうねりを受けることで一日中波乗りを楽しめるサーフポイントです。
スーサイド(米須海岸)
沖縄本島南部の人気サーフポイント「スーサイド(米須海岸)」。空港や那覇市内からもアクセスがよいことから混雑することも多い人気ポイントです。
沖縄サーフィンガイド を利用するメリット
エメラルドグリーンに輝く海をプレイフィールドとするマリンアクティビティ体験ツアーが観光の代名詞となっている「沖縄」。
ビーチやボートでアクセスする沖、離島周辺などのポイントでは「シュノーケリング」や「スキューバダイビング」をはじめとしたさまざまな体験ツアーが開催され人気を集めます。
しかし、それらのマリンアクティビティに比べると沖縄でのサーフィンは認知度が低く「沖縄でサーフィンってできるの?」とお思いの初心者も多いかもしれません。
つづいては、沖縄で初めてサーフィンガイドをお探しの方に向けて「沖縄サーフィンの魅力」をポイントごとに解説していきます。
| 初心者や子供でも楽しめる!
沖縄で開催されるサーフィンガイドは、経験者はもちろん、未経験者・初心者・小さな子供からお年寄りまで参加が可能です。
NALUWAN沖縄では現在、6歳から65歳までを参加対象とする経験者向けサーフィンガイドと初心者・未経験者でも参加可能なプランをご用意しています。
沖縄の海・波質の特性を熟知するインストラクター/コーチのガイドにより、沖縄での初めてのサーフィンを安全かつ安心してお楽しみいただけます。
| 道具レンタルで手ぶら参加可!
経験者・ビギナーを中心に「マイサーフボードを持っていかなくてもサーフィンできる?」とお悩みの方も多いかもしれません。
NALUWAN沖縄が案内するサーフィンガイドは、サーフィン道具一式(ボード・リーシュコード・ウェットスーツなど)のレンタルが可能です。
水着やタオル、ビーチサンダルや着替えなど一般的な海水浴・水遊びの準備があれば基本的に「手ぶら」でサーフィンを楽しむことができます。
もちろんこだわりをサーフボードやウェットスーツをご持参してもOKです!
| 1人様から予約可!
「1人でも参加できる?」や「仕事の空き時間にサーフィンしたい!」、「団体でも予約できる?」など人数に関するお問い合わせをよくいただきます。
NALUWAN沖縄では現在、1人様から8名様まで予約を受け付けている沖縄サーフィンガイドをご紹介しています。
カップルやファミリーはもちろん、友達グループや学生旅行・社員旅行などさまざまなシーンで沖縄サーフィンをお楽しみください。 出張の空き時間にご利用されるゲストも多くいらっしゃいます。
沖縄サーフィンガイドの案内エリア
「沖縄サーフィンガイドはどこで開催されているの?」と沖縄本島で波乗りを楽しめる場所をお探しの方も多いのではないでしょうか?
NALUWAN沖縄では、現在案内している沖縄のサーフィンガイドの案内エリアをご紹介します。
南部エリア 那覇空港からもアクセスのよい南部エリアを代表する「スーサイド」。週末は数多くのサーファーで賑わいます。
中部エリア
沖縄本島中部の西海岸のサーフポイントと言えば「砂辺」。北谷の海岸線にありプロ・アマ多くのサーファーが住む沖縄を代表するサーフポイントです。
他にも多数のサーフポイントが存在しています。
北部エリア
名護市以北にも多くのサーフポイントが点在しています。ほとんどがシークレットポイントのため、人も少なく極上の波がブレイクしてます。
アウターリーフ
沖縄にはパドリングではエントリー出来ないアウターリーフのポイントが多く存在しています。そのポイントはもちろん貸切りで最高の波を満喫することが出来ます。 NALUWAN沖縄ではアウターリーフのポイントまでボートで案内するプランも用意しています!
沖縄サーフィンガイド 人気プラン
最後に、NALUWAN沖縄が提供する「沖縄サーフィンガイドの人気プラン」をご紹介します。
NALUWAN沖縄のサーフィンガイドは、ISA(国際サーフィン連盟)公認のインストラクターとコーチ免許を取得してるので的確なアドバイスが出来、サーフィンが今よりもっとうまくなりたい方のご要望にもお応えすることが出来ます!
プランの詳細や所要時間、レンタルグッズなど、コース選びの比較検討にお役立てください。
POINT! 土日祝日やゴールデンウィーク・夏休み・シルバーウィーク期間などの長期休暇シーズンは各コース多くの予約・お問い合わせが予想されます。スケジュールの空き状況をご確認の上早めの予約手配をおすすめします。
1位
沖縄サーフィンガイド(ビーチエントリーコース) ビートエントリーコースに限り 初心者/ビギナーの方も対応可能です。 9,800円~(税込) 割引キャンペーン実施中!
2位
沖縄サーフィンガイド(ボートエントリー貸切りコース)
混雑とは無縁のアウトリーフのポイントへボートでご案内いたします。
貸切りなので気の合う仲間だけでサーフィンを楽しむことが出来ます。
39,800円~(税込)
割引キャンペーン実施中!
3位
沖縄サーフィンガイド(ボートエントリー乗合コース) 混雑とは無縁のアウトリーフのポイントへボートでご案内いたします。 リーズナブルな料金でアウターリーフの波を楽しむことが出来ます。 12,000円~(税込) 割引キャンペーン実施中!
沖縄サーフィンガイドのよくある質問
Q初心者ですが大丈夫ですか? A プロのインストラクター兼ガイドが同伴します。海に到着後はインストラクターがブリーフィング(説明)を行います。サーフポイントの説明、波の特徴、エントリー・エキジットの方法、ローカルルール、危険な場所の説明を行います。
説明後はそれぞれのレベルにあった波ペースでサーフィンをしていきます。常にインストラクターが皆様の側でサポートいたしますのでご安心ください。
Qレンタルはありますか? A 下記のレンタルがご座います。
ミッドレングス
ロングボード
ウェットスーツ
など数多くご用意しています。
Qプランに含まれるものは何ですか? A ガイド料、保険料、消費税は料金に含まれます。
Q何か持ってきたほうが良いものはありますか? A お持ちであればサーフボード、リーシュコード、水着・ウェットスーツ、ワックスなどをお持ちください。
レンタルもご用意しております。
Q潮回りによってサーフタイムが決まるのですか? A 沖縄のサーフポイントの海底は、全てリーフと呼ばれるサンゴ礁や岩で形成されています。そのため、干潮時はサンゴ礁がむき出しになるためサーフィンが出来ません。水深が増す満潮前後のみサーフィンが可能になります。台風などの大きなうねりが入る場合も台風ポイントと呼ばれる普段は波の立たない深い場所でサーフィンすることが出来ます。
Q送迎サービスはありますか? A 北谷町内の施設/ホテルであれば無料でサーフポイントまでご案内いたします。北谷町以外でもお気軽にご相談ください。
Q沖縄サーフィンの魅力と注意点 A 温暖な気候の沖縄では時期を気にする必要もなくサーフィンデビューにも最適。本島(真栄田・天願・砂辺・伊計島・スーサイド等)には多くのサーフポイントが存在します。全てのスポットがリーフブレイク(海底がサンゴ礁や岩)の為、海底が砂のビーチブレイクとは波の立ち方・うねり方が異なり、干潮時にはサーフィン出来ないのが特徴です。各ポイントではローカルサーファーが波乗りを楽しんでおりサーフィン特有のルールが存在します。ウェットスーツ等のレンタルや、リーフブレイクの危険性やルール含め、沖縄でサーフィンをする場合は地元や波情報を熟知したサーフィンガイドのご利用がおすすめです。
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